イソギンチャクを食べてみよう(試食編)
そういうワケで前回作った2つの料理(!?)を食べてみようと思います。
「イソギンチャクの天麩羅」
まず、普通に食べるのが怖い。
変な味しないかな・・・寄生虫なんかいないかな・・・お腹壊したらどうしよう・・・等のさまざまな不安を抱えながらも食べることを決心。
味付けとして塩を少量かけてみました。
最初に噛んだ感じは「柔かい」かな少し弾力性があるものの簡単に噛み切ることができる。
そして「磯の香り」とでも言うのだろうか?
そんな感じが口の中に広がると共に何かに似てることに気がつく。
カキです。
柿じゃなくて牡蠣です。
牡蠣に似てる気がします。
というワケで他の人にも食べさせてみたところ「牡蠣みたいだった」とのコト。
そういうワケでイソギンチャクの天麩羅はカキフライみたいな感じです。
俺はカキフライの方が好きだけど。
さっき天麩羅を食べたから普通に食べれるだろって?
このグロテスクな姿を衣で隠して食べるのとそのまま食べるのでは全然・・・と言っていいほど違います。
気が重いですが試食・・・・。
あっ・・・やっぱ牡蠣だ。
今回の味噌汁はイソギンチャクの味を堪能(!?)するため、他の具は何も入れてないんだけどイソギンチャクのダシが出てて味噌汁が美味しく・・・かな。
とにかく味が変わってる。
ただ問題は俺がいくら牡蠣が好きでもコレはカキではなくイソギンチャクです。
食べるのに気が重くなかなか箸が進まなかったです。
今回分かったコト
・イソギンチャクの味は牡蠣に似てる
・通販で大量に注文すると後で待ってるのは悲劇だ
・イソギンチャクより牡蠣が好きだ
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