緑色の納豆を作ってみよう(製作編)
緑色の納豆を作るといっても着色料は一切使いません。
あくまで天然素材100%です。
まずは一般的な納豆の作り方を簡単に説明します。
準備するものは大豆と納豆菌の2種類。
大豆をやわらかくなるまで煮る
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容器に移す
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納豆菌を付着させる
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暖かいところで1日程度醗酵させる
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冷蔵庫で2〜3日熟成させる
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ご飯にのせて食べる
これが納豆製作から食べるまでの工程です。
しかし。
今回僕が用意したのは大豆ではなくてなんと・・・。
枝豆です。
まずはぬるま湯につけて解凍。
解凍できたら中の豆の部分だけを取り出します。
こうしてみると枝豆の緑って結構毒々しいですね。
そして、これを鍋に移し変えて、やわらかくなるまで煮ます。
しばらくして枝豆を1粒取り出すと・・・
割れてました。
枝豆を煮ると割れる…いい教訓になりました。
皆さんも枝豆を煮るときは気をつけてください(笑
そのまま枝豆を煮続けること20分。
豆がやわらかくなっていたので、容器に移し替えます。
余計な水分を取るために容器の底にキッチンペーパを敷きます。
そしてその上にやわらく煮た枝豆を投入。
そしてまだ熱いうちに納豆菌を混ぜ込みます。
(納豆菌を単体で買うと非常に高価なので今回は市販の納豆を混ぜ込みました)
熱い状態のまま納豆菌を混ぜるということが非常に重要です。
たいていの菌が熱に弱いのに対し、納豆菌は熱に耐性を持っています。それで熱いうちに納豆菌を投入することで雑菌を殺菌し、納豆菌だけを繁殖させることができるのです。
そして蓋をして1日暖かいところ(今回はつけっ放しのPCの排気口近く)に放置し、2日間冷蔵庫で寝かします。
試食編に続く