[PR] トランクルーム カラオケで得点アップ術(三番煎じVer.)

カラオケで得点アップ術(三番煎じVer.)



二番煎じさんの実験でカラオケで得点がアップ術 というのがありまして、その中で「ラララ法」というものが紹介されていました。

二番煎じから引用すると

『歌を歌う時、普通は歌詞通りに歌いますが、この得点アップ法では、歌詞なんか無視して全部「ラ」で歌います。
言うなれば最初から最後までずっと「ハミング状態」
これだけで得点がすぐにアップするというのです。どうです、お手軽でしょう。
なんでも、カラオケの測定器は「音程が外れてないかどうか」を判別するので、本当の歌詞で歌ってようが、変え歌詞で歌っていようが関係ないのです。
だから音程が外れにくい「ラララ法」は確実に得点アップに繋がるというワケ。』


だそうです。

脱兎さんの記事を見れば分かりますが、確かに点数はアップするようです。



しかし世の中には『ラララ法』が通用しない2種類の人間がいます。

まずは生まれついての本当の音痴。
きちんと歌詞を歌おうが「ラララ法」で歌おうが同じように音程が取れないので無駄です。

もう一つのパターンがきちんと音程が取れている人。
歌詞を歌おうと「ラララ法」で歌おうと同じように音程が取れているので点数は変わりません。


とりあえずカラオケで採点モードにして1曲歌います。

機種は多分DAMだった気がします。


曲はWhiteberryの『夏祭り』です。

この時期にふさわしい曲と言えるでしょう。


それでは・・・『きーみーがいたなーつーはとおいー・・・』




という感じで熱唱。

採点結果を見てみると・・・。




88点
まぁ・・・こんなモノでしょうか。



では同じ曲を「ラララ法」で歌って見ましょう。


『ラーラーラーラララーラーラーラララー・・・』

と「ラララ法」で熱唱。

採点結果は・・・






またもや88点

というワケでyukiはラララ法が適用できなかったコトから生粋の音痴かきちんと音程を取れている人のどちらかに分類するコトが出来ました。



よく考えてみましょう。
「ラララ法」ができちんと判定が出ることから分かるようにカラオケでの採点基準は音程があっていればOKのようです。

つまりカラオケで歌わなくても音をマイクで拾わせて音程を認識させることが出来れば良い点が取れるというコトではないでしょうか?

とは言ってもそう都合よく正しい音程を出せるものがあるわけ・・・と思っていると、目の前にトロンボーンがあるではないですか!

トロンボーンといえばyukiの数少ない特技の一つだったりするワケですよ皆さん。

コレを使わないてはありません。

というワケでカラオケ伴奏に合わせて「夏祭り」を演奏開始。

『F−As−BーAsBC−Es−F−FEsF−・・・』と実音で書いてみましたが何がなんだか分かりませんね。

それでは採点結果を・・・


92点!

歌ったトキよりも点数が上がりました。

・・・というワケでyukiは「ラララ法」で超えれない壁を突破するために「楽器演奏法」を推奨します。
(「楽器吹いてる時点でカラオケじゃないじゃないか」などの苦情は一切受け付けませんw)



実はカラオケで管楽器を演奏するという行為。
『管楽器カラオケ』(通称:管カラ)といいまして全国大会まである種目だったりします。

楽器をやってる皆さん、ギター・ベース・トランペットやヴァイオリン・・・など自分がやってる楽器を持ってカラオケに行ってみてください。

自分の実力を測る指標となるかも知れませんよ!

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